人間関係は深入りしない 腹六分~八分がちょうどよい理由

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こんにちわjunnyです

突然ですが、人づきあいって難しいですね

ADHDかつHSPの気質を持つ人は更にその難しさを深く実感してると思います。

人付き合いは楽しい部分もあり 人生にとっては非常に大切で欠かせないもの

それでもやっぱり人付き合いはあまり深入りしない 腹六分ぐらいがベストだな最近改めて感じることがありました。

今日はそれについて書いてみようと思います

人間関係は腹八分がちょうどよい理由

まずは 人間関係は深入りしすぎず 腹八分程度が良いとと思う理由を挙げてみますね

仲良くなると 愚痴も増えてしまう

気の合う友達との時間は楽しいもの

でも、少し仲良くなってメールなどするようになると つい自分の愚痴を吐くようになります。

愚痴って吐いてスッキリな部分は確かにあるのだけど なぜかいた後もモヤモヤしていい気分がしないことないですか?

それは相手の愚痴を聞くこともそうでした

人の悩みごとや愚痴を聞くのは共感能力が高いので、どちらかといえば得意な方。

それによって相手がスッキリしてくれるなら こんな私でも役に立った という喜びにも満たされますよね。

でも あまりにも共感能力高すぎて相手のエネルギーにどっぷり漬かりすぎて

疲れてしまいす

それに単なる愚痴から ちょっとエスカレートしてあくどい悪口みたいになってしまうこともあります

過度の愚痴吐き大会はエネルギーを消費して心身共に疲れます

 

仲が良い分 比較してしまう

昔からなのですが 仲が良くなっていくと比較して落ち込んでしまうということを繰り返してます。

これはADHDさんが強く抱える ”劣等感”が原因なのだとか。

ADHDさんに限らず 家庭環境や何かしらの原因で人より劣等感が強いと、この比較というのは起きてしまいます。

この対象の相手が遠い存在の人ならそこまで苦しむことはないけど非常に身近な友達とかになると 結構その落ち込み具合はひどくなります。

これは劣等感を抱えてしまうという根本的なものから解決していった方が良いのですが、なかなかこの思い込みってとれないんですよね。

私も随分とスピリチュアル系のメソッドや心理学など勉強実践してきて随分とコンプレックスを減らしてきたと思いますが 

未だに人と比較して ああ私はダメだぁ~と落ち込んでしまってる自分に気づきました。

 

仲がいいのに疲れてしまうことに罪悪感が湧く

HSPさんは とにかく相手の気持ちに敏感で気を使いすぎるので、長時間人と一緒にいると疲れてしまいます。

気心知れた相手だとそこまでではないし、一緒にいて楽しいので

 気づきにくいですが無意識に神経使ってます。

仲が良い つまり、相手のことが好き なのに疲れてしまうということに罪悪感とか抱いてしまうことがあります。

 

依存しすぎてしまう

お互いに助け合い補い合う というのはとても素晴らしいこと。

でもまるで肉親や親せきのように深い仲になってしまうとつい甘えすぎて依存してしまうことがあります。

こちらも依存するし 相手も依存してくる 共依存の関係を築きやすくなってしまいます。

適度な距離を保ってる間はそんなことなかったのに深入りするほど その傾向が高くなるようです。

ADHDさん HSPさんは生きづらさをずっと抱えてきてるので、メンタルで傷ついてる方も多いので気を付けた方がよさそうです。

トラブルの元になる

喧嘩するほど仲が良いと言われますが

小学校時代の頃の喧嘩はまだ可愛いけど大人になってからのギクシャクというのはちょっとやかっかいです。

特に結婚して家庭を持ってからは 相手との関係というよりは相手の家庭との関係になるので些細な喧嘩が大きなトラブルとなりやすいです。

このトラブルについては 奥が深いので今回は言及しません。

あと 仲が良かったのに喧嘩別れしてしまうのは やっぱりダメージが大きいので それなら鼻から仲良くなり過ぎない方がよいと思ってしまいます。

 

腹八分の付き合いとは 具体的な距離感

腹八分のお付き合いというのは どんな付き合いなのか どんなことを気を付けてるのか
簡単にまとめてみますと

接触する頻度

相手が同じ職場とか同じ学校だと毎日顔を合わしてしまうので 接触する頻度はどうしても多くなります。

それで仲良くなるというのはよくある話。

その分プライベートでは適度な距離を保つようにして あまり相手にのめりこみ過ぎないように私はしてます。

接触する時間

仲が良くても一緒にずっといると普通に疲れてしまいますね。

気心知れていても気を使ってしまうので あまり長い時間合うような付き合い方は避けてます。

話す内容

ちょっとした愚痴や 家庭の事情などは仲良くなれば話すのは良いと思いますが、愚痴もエスカレートするとつい調子に乗って思ってもないようなことまで言ってしまうこともあります。

で 後になって言い過ぎたかも・・と後悔してエネルギーを消費してしまうので愚痴はある程度吐いたら そこでストップします。

家庭の事情も相手と仲良くなると つい

私のことを知ってほしい 理解してほしいという気持ちが強くなって必要以上にベラベラと話してしまいますが これも気を付けた方が良いです。

 

 最後にまとめ 

ということで 人づきあいは腹8分ぐらいにした方がよい理由をまとめてみます

・つい愚痴が増える
・相手と比較してしまう
・疲れることに罪悪感が湧く
・お互いに依存してしまう
・トラブルの元になってしまう

若いうちは 経験を積むという意味であまり意識せずに人と付き合うことも必要ですが、

HSPさんの場合は元々一人での時間が大事だったり些細なことで傷つきやすかったりするので若くてもそれなりに距離を保ちつつ人づきあいをするというのが ベストな生き方かもしれません。

これは私の娘も私以上にHSPの傾向が強かったので言えることです。

 

友達100人出来るかな なんて歌がありますが 私はこの歌あまり好きではありません(笑)

友達がいない 少ないということが恥ずかしいとか 価値が低いなんて言われてるような気がして悲しい気持ちになるんですね。

今は全くそんなことはない ということは分かってますが

一度だけ 

私に対してではないのですが

『あの人本当の友達がいなくてかわいそう~』と発言する人がいて (大の大人です)

うーーん・・・と 黙ってしまいました。

その人に関してはまた 別の記事にしようかと思いますが

少なからずそんな風に思う人は未だにいるんですよね。

でも気にしなくていいですし 可哀そうなんて 周りが決めることではないですからね。

あと 刺激がないとつまらなくなってしまうHSSや外交的なHSEの方はまた少し違った感じにもなりますので 今回はあくまでもHSPが強い方という感じでのお話となります

私の場合はHSSの度合いは現在は80%程度 HSSの度合いも80~90%ぐらいかなと思いますのでどちらかといえば強い刺激を求めやすく激しいタイプの人との付き合いをして結果的に疲れてしまうというパターンをしてしまいます。

いずれにせよ どんなタイプでも人づきあいは適度な距離を保つのが一番だと思いますね。