HSP/ADHDの私がやってきたお仕事(バイト)と続ける為に行った工夫④【事務】

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こんにんちわjunnyです

ADHDとHSP(HSS寄り)の私がやってきたお仕事シリーズの続きです

今回は事務のお仕事です

 

私の性質基本データ↓

性別 : 女性

性質 :
・ADHD(不注意優勢型)/広汎性発達障害
・HSP(HSS寄り中等度)
・うつ病経験あり(完治しないといわれてる双極性障害の可能性も疑いあり)

性格 :
・基本内気で人見知りが強い方だけど 突然明るいキャラになるときもある
・飽き性 体はじっとすることができるけど頭の中は常に多動

 

某大手派遣会社の内勤事務

当時 CMでもたまに流れていた某有名派遣会社の内勤の事務をしてました。
派遣先 ではなく派遣会社そのものの内勤の事務のお仕事です。

【年齢 環境】

31歳の頃で 夕刊配達との掛け持ち 。
出勤は朝の7時~12時 たまに残業があるという感じでした。

その派遣会社は県内にいくつか支店があり私が所属したのは大元の広島支店

広島市内繁華街のど真ん中で バス通勤で通勤時間は約20~30分ほど。

いわゆる街中のオフィスで働くOLというイメージだったので

私なんかがこんなとこで働いてもいいの?? と最初に声がかかった時はビクビクしてました。

でも実際は 小さな汚い埃っぽい事務所で 清潔感はゼロでしたね。

一緒に働くメンバーは 支店長が一人 あとは社員さんが2人ぐらいの少人数です

 

【仕事内容】

早朝の内勤事務バイトのお仕事の流れは以下の通り

① 出勤

② パソコンの前に座り 当日の派遣スタッフの出勤or集合する人をチェック

③ 次々かかってくる派遣登録者さんの出発&到着コールを電話で受ける

この出発コール以外の電話も同時に受ける
・業者から スタッフがまだ到着してないというクレームコール
・派遣員さんが現場での道が分からないという電話
・他支店からスタッフが急に必要になったので手配してほしいという依頼

④ 1週間分の仕事の依頼を確認 または翌日分の依頼のお仕事をパソコンに入力する

⑤ 事務所にやってきた派遣スタッフの対応

⑤ 翌日のお仕事依頼を派遣スタッフに声掛け電話をかける

 

結構やることはありますが一番のメインのお仕事は9割電話対応です。

で・・・わたくし  普段から 電話そのものが大の苦手です

 

しかも普通の電話対応ではありません

かかってくる電話の10件中 4~5件ぐらいは様々なトラブルや機転を利かせて対応しなくてはいけない内容だったりします。

それが ひっきりなしにかかってくるのです。

ほんとサバイバル状態でした

朝のお仕事はこの電話がメインになり しかもかなりのエネルギーを消耗するのでそれ以外のお仕事は比較的スルーさせてもらうことが多かったかなと思います。

 

【仕事する上での工夫】

超苦手な電話対応からのスタートをすることを伝えられて 入社当時、大きなショックを受けたものの

とりあえず入ってしまったのだからと頑張って電話対応をスタートさせました。

でもこのスピード感命の電話対応というのが どうも私には合っていたようで すぐに慣れました

 

脳内多動がここでも役に立ったわけです

頭の回転が早く次々と別の事をしてしまうタイプのADHDさんには向いてるお仕事では?と感じました。

ただ お仕事の依頼の電話を登録スタッフにかける という仕事は人に何かを頼むことが苦手な私にはかなりハードルが高く逃げてました(笑)

 

【心と体の様子】

事務なので肉体的には全然大丈夫でしたが

やっぱり いくら慣れて平気になったとはいえ 友達からかかってくる電話でさえ元々が苦手な私なので 無意識なストレスはかかっていたと思います

あと業者からのクレーム対応 社員からの軽いセクハラ(抱きつかれました)もあるというなかなかカオスな職場でしたので

とはいえ 社内の人間関係でそこまで酷く悩むということはなかったです

 

【勤続年数と辞め方】

約7か月ぐらい働かせもらいました。

これでも長い方みたいです。(ブラック会社あるあるですね)

会社そのものが嫌になったというのも勿論だけど 夕刊配達との掛け持ちを辞めて一つの仕事1本に絞りたかったというのも辞めたい理由にありましたので そのように伝えて辞めることが出来ました。

 

【振り返って】

勤務場所が繁華街のど真ん中ということや ラッシュ時のバス通勤というのが なんかまるで都会のオフィスで働くOLという感じがして 自己肯定感が低い私にはちょっとしたステイタスを感じる気分にさせてくれたのが大きなメリットでした

あとは その酷い電話対応がスムーズにできて自分自身の成長を感じられたのも良かったです。

その後、この会社を辞めて独立した社員さんから私に声がかかりそこで少し働かせてもらったのですが 私のその仕事ぶりをみて凄い! と感じたから声をかけたのだと言われて凄く嬉しかったですね。

もう一人別の支店長候補の男の子からも 引き抜きのオファーがあったのも自信に繋がりました。

典型的なブラック企業でしたが ここでのお仕事は私の自信をつけさせてもらったので今となっては感謝です。

過去の仕事履歴を振り返ると ブラック企業であるほどわりと長く仕事してるな・・・と思うんですよね。

多分 あまりにもきちんとした会社ではなく いい加減なところがあるほうが気分的に楽だしお仕事のスキルのハードルも下がるから続けやすいのかもしれません。

 

個人経営 建築会社の事務員

10年ほど友達としてお付き合いのあった社長さんのお仕事を手伝うことになり、事務と送迎などをしてました。

【年齢 環境】

特に正式に入社というわけではなく なんとなくスタートしたのが33歳頃だったと思います。

そこの社長とは元々友達だったので以前から働いてくれとずっと頼まれてたのを やっと機会が出来たのでそのタイミングで働くことにしました。

事務所は自宅からはやや遠い 車で40分ほど離れた場所にありました。

事務所は必ずしも毎度行かなくてはいけないわけではなく、見積書などは自宅で作成してメールで送るという感じでしたこともあります

いわゆるSOHO  今時でいうとリモートワークという感じになるのでしょうか。

 

【仕事内容】

・社長や業者さんの送迎
・見積書や請求書の作成
・現場の写真撮影
・事務用品の管理、購入
・ブログの制作 、簡単なホームページ

なんかまるで バリバリお仕事してるように感じるかもしれませんが

素人に毛が生えたようなことしか出来てなかったので 実際のところそれを生かしてどこかに就職するほどのスキルはありませんでした。

 

【仕事する上での工夫】

見積書など正確性が問われるので 自宅でするときも気を抜かずに頑張って集中力を発揮できるようにしました。

でもやっぱりケアレスミスの多い私

緊張して作成した うん千万円もの契約書の数字を一桁間違えて作ってしまうという大きなミスをしてしまい がっくり落ち込みました。

知り合いの会社ということで 気が緩みやすい点も私にとってはいいような悪いようなという感じでしたので仕事中はとにかく気を引き締めました。

社長には 得意なこと苦手なことをとにかく伝えて苦手なことはスルーさせてもらいました

【心と体の様子】

知り合いの会社だから気分的には楽ではありましたが

ちょっと途中から相手の様子が変わり 私の事を女性として見るようなったのがネックでした

私自身は言葉のセクハラも仕事のうちの一つと割り切ろうと思ったけどやっぱりメンタルが元々弱いので途中から耐え切れなくなりました

【勤続年数と辞め方】

他の仕事をしてる時もお手伝いはさせてもらってたので正式な年数は分かりませんがこの仕事オンリーでやったのは2年程度だとと思います。

最後は仕事そのものよりも その社長との関係が嫌になったという感じです。

なので仕事を完全に辞めると同時にその社長とも縁は切れました。

やっぱり女性として見られてしまうのは その人に関してはどうしても生理的に受け入れがたいものがあって もう会うのも無理となってしまいました。

女性の場合はこういう点で気を付ける必要がありますね。

【振り返って】

知り合いの会社で働くというのは 気分的にはとても楽ですがお互いに甘えが出てしまうところがあるというのがこの時の教訓です。

私ももっとスキルアップ出来ればよかったけど なんだかそんな気持ちにはなれませんでした。

家にいなくても仕事が出来る
得意のパソコンを使ったお仕事
得意の車の送迎
人間関係で悩む必要がない

こんなに好条件のところはないと思って途中で嫌になっても 頑張ってしがみついてましたが

最後は結局のところ その社長に対しての不信感や嫌悪感で耐え切れずに辞めてしまうという結果となりました。

どんな職場でも 人間関係は大事ですね

 

最後に 事務職とADHD

ADHDと事務のお仕事というのは相性がよくないというのをよく聞きます。

ADHDの特徴でもある

・一つのことにじっくり取り組むことが難しい(注意散漫)
・ケアレスミスが多い
・書類やモノの紛失 忘れ物が多い
・締め切りや約束を守ることが難しい

という部分に置いて、
ミスは許されず、デスクにずっと座って書類を数多く扱う事務職は確かに向いてない職業と言われても仕方ありません。

私自身 まだADHDという言葉そのものを知らなかった学生時代、将来のお仕事の候補の中には絶対に事務職とかはあり得ないと思ってました。

本能的に何となく悟ってたんですね(苦笑)

ただ、事務職と一言で言っても内容は会社によって、または配属先によって異なっていくので必ずしもではありません

またADHD特有の別の能力の部分で苦手な部分以上の力を発揮できるのであれば けして出来ないお仕事ではないということを実際の経験を通して分かりました。

全体的に言えば 向いてないお仕事ではあるけど人生経験を積むという意味では何かしらの形で一度は経験してみても良いとは思います。

私みたいに知り合いのところや規模の小さめな会社などは穴場ですね。

自分を知るという意味では様々な職種にもチャレンジしてみるのもいいかもしれません